アルコール依存症
アルコール依存症
北九州でアルコール依存にお悩みの方へ
アルコール依存とは、アルコールの摂取を自分の意思でコントロールできなくなる状態を指します。これは単なる「お酒が好き」や「よく飲む」といったレベルを超えた深刻な病気であり、身体的・精神的、さらには社会的な問題を引き起こすことがあります。アルコール依存症の特徴として、飲酒を止めたいと思っても止められない「渇望感」や、飲酒を続けることで健康や仕事、人間関係に悪影響を及ぼしているにもかかわらず飲み続けてしまう「コントロール喪失」が挙げられます。
この病気は、特定のライフスタイルや性格に限らず、誰にでも起こり得るものであり、家族や友人といった周囲の人々を巻き込んでしまうことも少なくありません。また、放置すると身体的な合併症(肝疾患や神経障害など)や精神的な問題(うつ病や不安障害など)を引き起こし、生活の質を大きく損なう危険性があります。
アルコール依存は、本人の意志だけで回復するのが難しいため、専門的な治療や支援が必要です。「ただの飲みすぎ」と軽視せず、早期に適切な対応を取ることが重要です。
アルコール依存症には、様々な症状が見られます。以下に代表的な症状を挙げます。
飲酒量を制限できない
自分で決めた量以上に
飲み続けてしまう。
飲酒をやめるとイライラする
禁酒すると不安や
落ち着かなさが強くなる。
朝から飲酒したくなる
目覚めるとすぐに
アルコールを求めることがある。
家族や友人と衝突する
飲酒が原因で人間関係が
悪化することが増える。
隠れて飲むようになる
飲酒を指摘され、こっそり飲むことが習慣化している。
体調の悪化を感じる
肝機能低下や不眠など、
健康に影響が出ている。
飲酒の言い訳を探す
「今日は特別だから」など、
飲む理由を正当化しようとする。
日常生活に支障が出る
仕事や家庭の責任を
果たせないことがある。
これらの症状は、人によって現れ方や程度が異なります。 もし、これらの症状に心当たりがある場合は、一人で悩まずにふるたにクリニックまで相談することをおすすめします。
アルコール依存は、本人や周囲に深刻な影響を及ぼす病気です。
以下に、その主な原因と危険性をまとめました。
ふるたにクリニックでは、認知行動療法や家族への支援などの様々な治療法を用いて、アルコール依存の治療を行っています。
患者様一人ひとりの状況に合わせて、心の状態を詳しくお聞きし、治療計画を立てます。
思考の歪みを修正し、行動パターンを変えることで、アルコール依存から回復するためのスキルを習得します。
ご家族の方への支援も行い、患者様の回復をサポートします。
アルコール依存は、早期に治療を開始することで、回復の可能性は十分にあります。
もし、ご自身がアルコール依存に悩んでいると感じたり、周囲にアルコール依存の方がいる場合は、
一人で悩まずにふるたにクリニックにご相談ください。
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
午後 14:00~17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
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休診日:土・日・祝
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当院は2階ですが、エレベーターはございません。
当院は院外処方です。
診察内容により順番が前後することがございます。
保険証、紹介状、おくすり手帳、各種医療証をお持ちください。
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予約制です。
診療内容によっては順番が前後することがございます。
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