認知症

北九州で認知症・物忘れにお悩みの方・ご家族様へ

認知症とは?

認知症とは、いったん正常に発達した認知機能が後天的な要因によって低下し、日常生活に支障をきたすようになった状態を指します。記憶力や判断力、理解力、言語能力などが徐々に低下していく病気で、高齢者に多く見られます。

代表的な認知症の種類には、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあります。

認知症とは?

認知症の主な症状

認知症の症状は、以下のように大きく2つに分けられます。

1. 中核症状

  • 記憶障害(最近の出来事を忘れる)
  • 見当識障害(時間や場所、人がわからなくなる)
  • 判断力・理解力の低下
  • 言語障害(言葉が出てこない、会話が成り立たない)
  • 実行機能障害(段取りを立てて物事を行うことができなくなる)

2. 行動・心理症状(BPSD)

  • 妄想、幻覚
  • 徘徊、興奮、暴言・暴力
  • 抑うつ、不安、無気力
  • 睡眠障害

これらの症状は、本人にとっても周囲にとっても大きな負担となるため、早期の対応が重要です。

認知症の種類

認知症の原因はさまざまですが、主に以下のようなものがあります。

  • アルツハイマー型認知症

    アルツハイマー型認知症

    脳内にアミロイドβやタウ蛋白が異常に蓄積し、神経細胞が破壊されることによって起こります。

  • 脳血管性認知症

    脳血管性認知症

    脳梗塞や脳出血などによって
    脳の血流が障害され、
    脳細胞が損傷を受けて起こります。

  • レビー小体型認知症

    レビー小体型認知症

    脳内にレビー小体という
    異常なたんぱく質が蓄積することで、
    認知機能と運動機能に障害が出ます。

  • 前頭側頭型認知症

    前頭側頭型認知症

    前頭葉や側頭葉が萎縮することで、
    人格変化や社会性の低下が顕著になります。

北九州で認知症・物忘れでお困りの方はふるたにクリニックまで

ふるたにクリニックでは、薬物療法や家族への支援などを行っています。

  • 患者様一人ひとりに合わせた治療計画

    患者様一人ひとりに合わせた治療計画

    患者様一人ひとりの状況に合わせて、心の状態を詳しくお聞きし、治療計画を立てます。

  • 家族への支援・薬物療法

    家族への支援・薬物療法

    ご家族の方への支援・薬物療法も行っています。

認知症は誰にでも起こり得る病気であり、本人も家族も不安を抱えることが少なくありません。しかし、早期に発見し、適切な治療と支援を受けることで、本人の生活の質を保つことが可能です。

「最近もの忘れが多くなった」「性格が変わってきた」などの気になる変化があれば、早めにご相談ください。

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