ゲーム依存症
ゲーム依存症
北九州でゲーム依存にお悩みの方へ
ゲーム依存とは、ゲームに過度にのめり込み、日常生活に支障が出る状態を指します。具体的には、ゲームをする時間や回数が増え続け、他の活動(仕事、勉強、人間関係など)がおろそかになることが特徴です。ゲームをやめようと思ってもやめられず、日常生活に支障が出ているにも関わらず、ゲームを続けてしまう状態が長く続く場合、ゲーム依存症を疑う必要があります。
ゲーム依存は、単なる趣味の範囲を超えた問題であり、本人のみならず周囲の人々にも大きな影響を与えます。
ゲーム依存は、WHO(世界保健機関)の国際疾病分類第11改正版(ICD-11)において、「ゲーム障害」として正式に病気として位置づけられています。
ゲーム依存症には、様々な症状が見られます。以下に代表的な症状を挙げます。
ゲームに費やす時間が非常に長い
他の活動よりもゲームを優先し、
長時間ゲームに没頭する。
ゲームをやめようと試みるができない
ゲームをやめようと思っても、
強い衝動に駆られてやめられない。
ゲームのことをいつも考えている
ゲームのことばかり考え、
他のことに集中できない。
ゲームをやめるとイライラしたり、
落ち着かない
ゲームをやめると、
不安や焦燥感、抑うつ状態になる。
嘘をつく
ゲームをやめられないことを隠すために、家族や友人に対して嘘をつくことがある。
人間関係が疎遠になる
ゲームに夢中になるあまり、家族や友人との時間が減り、人間関係が壊れてしまう。
学業や仕事に支障が出る
ゲームに時間を使いすぎてしまい、
学業や仕事が疎かになる。
身体的な健康を損なう
不眠、食欲不振、運動不足など、
身体的な健康を害することがある。
これらの症状は、人によって現れ方や程度が異なります。
もし、これらの症状に心当たりがある場合は、一人で悩まずにふるたにクリニックまで相談することをおすすめします。
ゲーム依存の原因は、まだ完全に解明されていませんが、脳の報酬系が過剰に刺激されることや、社会的な孤立などが要因として考えられています。
また、性格的な要因や、ストレスなど、様々な要因が複雑に絡み合ってゲーム依存を引き起こすと考えられています。
ゲーム依存は、本人のみならず、周囲の人々にも大きな影響を与えます。
ふるたにクリニックでは、認知行動療法や家族への支援などの様々な治療法を用いて、ゲーム依存の治療を行っています。
患者様一人ひとりの状況に合わせて、心の状態を詳しくお聞きし、治療計画を立てます。
思考の歪みを修正し、行動パターンを変えることで、ゲーム依存から回復するためのスキルを習得します。
ご家族の方への支援も行い、患者様の回復をサポートします。
ゲーム依存は、早期に治療を開始することで、回復の可能性は十分にあります。
もし、ご自身がゲーム依存に悩んでいると感じたり、周囲にゲーム依存の方がいる場合は、
一人で悩まずにふるたにクリニックにご相談ください。
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
午後 14:00~17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
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休診日:土・日・祝
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当院は2階ですが、エレベーターはございません。
当院は院外処方です。
診察内容により順番が前後することがございます。
保険証、紹介状、おくすり手帳、各種医療証をお持ちください。
ご家族のみのご相談もお受けしますが、自費となります。30分 5,500円。
予約制です。
診療内容によっては順番が前後することがございます。
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